離乳食の準備って何を買えばいいの?我が家で活躍している離乳食用品をご紹介。

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にらログをご覧の皆さん、お久しぶりです。嫁ちゃんです。

現在娘ちゃんは8ヶ月、離乳食は2回食のいわゆる離乳食中期「もぐもぐ期」という時期です。離乳食初期が終わり無事中期となり、離乳食作りにも少しずつ慣れてきたように感じます。

そこで、離乳食を始めるにあたって買った物や使用している物などをご紹介していきます。これから離乳食の準備をする方の参考になれば嬉しいです。

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離乳食を作るときに使用するもの

まずは離乳食作りに役立つグッズを紹介します。我が家では1~2週間分の離乳食を作って冷凍し、食べさせるときにレンジで解凍したものをあげています。作り置きするまでは少し大変ですが、作ってしまえばあとは気が楽です。

ブレンダー

離乳食を始めるにあたって真っ先に買ったものはブレンダーです。

BRAUN マルチクイック5

これは絶対買おう!と心に決めていたので、実を言うと出産前に既に購入していました。嫁ちゃん的には買って大正解でした。

離乳食初期、全ての食材においてブレンダーが大活躍!とにかく早い!簡単!いわゆる”滑らかなペースト”があっという間にできます

中にはすり鉢で十分だった、という意見もあり、実際のところどちらを使用するかは好みかもしれません。ですが、こちらのブレンダー、チョッパーに変更可能でみじん切りにも対応!離乳食初期だけでなく、中期になってからも大活躍なんです。

お値段も高すぎず、さらには泡立て器への変更も可能なことを考慮すると、普段の料理でも使えて損はしないかな、という印象です。

Amazonのタイムセールで安くなっていたのでこちらを購入しました。

アタッチメントが増えるにつれて値段も上がりますが、最低限のブレンダー機能の他に、チョッパーのアタッチメントがあったほうがいいです。チョッパーでみじん切りもできると初期から中期にかけてずっと使用できます。

ブレンダーなしでは離乳食作りを乗り切れなかったといってもいいぐらい、重宝しました。もし迷っている方はぜひ買うことをオススメします!本当に便利です!

ブレンダーのメリットデメリット

  • 裏ごしする手間が省け、あっという間にペースト状になる
  • チョッパー機能があると中期まで大活躍
  • 値段がちょっと高い

離乳食冷凍ストック用トレイ

離乳食を食べる直前に一から毎回作るのは大変。そこで、離乳食の作り置き用にリッチェルのこちらのトレイを買いました。

リッチェル わけわけフリージング ブロックトレー

初期の頃は15mlの容器だけで十分でしたが、中期になるにつれて25ml、50mlと追加で購入し、フル稼働しています。

こんな感じで一度に作って冷凍しています。

こちらのトレイ、スルン!と取れるのがポイントです。ただ、あまりにカチカチに凍った状態だと、さすがに力を入れないと取れません。

冷凍庫から出して1、2分経った頃に取るとスルンと取れます。そのタイミングでトレイに残っているストック達も、トレイの底を押して取れやすくしておくと次回食べる時にいいかもしれません。

Amazon限定の4枚入りの物を購入しましたが、同じ容量のトレイどうしを重ねておくことができるので、収納場所にも困りません。

通常の製品は2枚入りですが、余裕をもってAmazon限定の4枚入りにしました。ですが、常にフルで使用していてむしろ足りないぐらいです。

冷凍ストックトレイのメリットデメリット

  • 冷凍したものが取り出しやすい
  • 薄くて重ねられるので収納に困らない
  • たまに取り出しにくいときがある

離乳食の本「365日の離乳食カレンダー」

本はこちらの「365日の離乳食カレンダー」を参考にしています。

いろんな方がこれを使っているということで気になっていました。実際に本屋さんで他の本と比べてみた結果、嫁ちゃん的にもこれがいいかなと思って購入。

なにがいいって、本の通りに真似するだけでいいんです。1週間毎のメニューが組まれているので、その通りに作ればバランスが取れた離乳食が作れます。取り替えレシピも載っているので、季節の野菜に合わせてメニューを変更することも可能です。

本屋さんではもっともっと分厚くていろんなレシピが載っている本もありましたが、実際作ってみて感じることは、そんなにいっぱいレシピがあっても作りきれません。今は離乳食作りのアプリやレシピサイト等にも作り方が載っているため、たまにそれらを参考にするだけで十分いろんなメニューが組めます。

離乳食作りが初めての方はお気に入りの1冊を準備しておくといいと思います。食べさせ方や月齢によって食べられる物、食べちゃいけない物なども載っているため、とても参考になります。

ただ栄養バランスが考えられている反面、たまに明らかに美味しくなさそうな組み合わせがあります(笑)。「リンゴとブロッコリーのとろみあん」とか自分で食べてもあまりおいしくありませんでした。案の定娘ちゃんもあまり好きではなかったです。

「365日の離乳食カレンダー」のメリットデメリット

  • 真似するだけでいいので楽
  • 栄養バランスが考えられているので便利
  • 明らかに美味しくない組み合わせもある

その他の調理器具

これらの他にまな板、茶こしも離乳食作り用に購入しました。茶こしは裏ごし、しらすの塩抜きや納豆の粘り気を抑える時に使用しています。その他の包丁や菜箸、ザル等の調理器具は元々あった物を使用しています。

離乳食を食べるときに使用するもの

ここからは離乳食をあげる時(食べる時)に使用するものをご紹介します。

離乳食の食器

Instagramで調べると、それはまあ可愛い小さな陶器の食器を買い揃えていらっしゃるママさんがたくさん。

嫁ちゃんも最初は人気があるセリアの食器を購入しようと思っていました。しかしふと、「とっても可愛いし写真映え100点だけど、これ、掴んで投げられたら割れるよね?」とやけに冷静な自分がいました。

職場の先輩ママさんから「今朝は頭の上をお肉が飛んでいった。」なんてエピソードを聞いたことがありました。

そんなこともあり、嫁ちゃんはダイソーでこちらの食器を購入。

初期から中期の今現在まで毎日使用しています。レンジ、食洗機対応、Made in Japanなのも購入の決め手でした。

そして娘ちゃん、やっぱり食器を掴みたがります。食べ終わって空になった食器を渡すとしみじみと眺めてポイっ!笑 投げました!

この時期いろいろなことに興味を示し、出来る限り好きなようにやらせてあげたいなと思うので、割れない食器を準備して良かったです。

見た目の可愛さや写真映えもいいけれど、とにかく安全第一、娘ちゃんファーストがモットーのにらお家です。素敵な食器で見た目も楽しむのはもう少し大きくなってからでもいいかな、と思っています。

そして、出産祝いで友人からこれらの食器をいただきました。食べる量が増えてきたので少しづつ使い始めています。

こちらは机にくっつくタイプ。こちらも出産祝いで頂きました。


こんな物があるなんて知りませんでした、すごい!

食器をひっくり返されて、離乳食さんさようなら、となるのを防ぐことができ、とても便利そうです。もうちょっと大きくなったら出番が来ると思います。

離乳食の食器のメリットデメリット

  • 投げたりすることを考え、プラスチック製だと割れる心配がない
  • 電子レンジ使用可能で、なおかつ安い
  • シンプルな食器なので、インスタ映えはしない

離乳食をあげるスプーン

初めて離乳食を食べる赤ちゃん、おそらく皆さんが思っている以上に口が開かないと思います。(個人差はあると思いますが。)

今まで母乳やミルクしか飲んでこなかったんだもん、そりゃあ大きなお口でパクっなんてことはそうそうないですよね。私も娘ちゃんのあまりの口の開かなさに最初はびっくりしました。

こちらのフィーデングスプーン、初期〜中期前まで大活躍でした。

ピジョン はじめてのスプーン

奥まで入りすぎないようになっていたり、スプーンのくぼみが浅く、残さず食べられるようになっていたりと工夫がすごい。

中期頃からは食べるのが上手になりお口も大きく開けられるためこちらに変更。

頂いた食器セット(コンビ)に入っていました。持ち手が長くとても食べさせやすいです。

ストローマグ

にらお家では離乳食と同時に麦茶も初挑戦。母乳やミルクしか飲んでこなかった娘ちゃん、ストローから飲む練習をする必要がありました。

調べてみるとスパウトマグと言って哺乳瓶からストロー飲みの移行に適したコップがありました。

ほうほう。良さそう。と、最初は思いました。しかしよくよく調べてみると、スパウトマグで飲めるようになったからと言って、ストロー飲みがマスターできるわけではなく、ストロー飲みをするにはまた別の練習が必要になるとのこと。

悩んだ結果、我が家はスパウトマグは経由せずにストローマグで練習することにしました。

購入したのがこちらのリッチェルのいきなりストローマグ。

このリッチェルのいきなりストローマグ、優秀すぎます。娘ちゃん、3、4回ほどでストロー飲みをマスターしてしまいました

ふたのPUSHマークを押すと吸わなくてもストローから飲み物が出てくるので、吸うという感覚を練習することできます。最初はびっくりしてしまうと思うので、声をかけつつたくさん出すぎないように軽く押す程度にするといいかもしれません。ストロー飲みをマスターした今でも、家で飲み物を飲む際はこちらを使用しています。

ストローマグのメリットデメリット

  • 最初からストロー飲みの練習ができる
  • デメリットなし

離乳食用のエプロン

食事用エプロンはベビービョルンのこちらを購入しました。

ベビースタイ

こちらにした理由は、100%見た目です。(笑)ベビーザらスで一目惚れしました。

それでもこちらのエプロン、初期から中期の今でも大活躍なんです!このようなソフトタイプのエプロンってたくさんあって悩みますよね。

ベビービョルンのこちらのエプロンの最大の特徴は、細かくサイズ調整ができることです。真珠の首飾りのようなネックストラップによって、赤ちゃんに合わせて調整可能です。

そして深いポケット。食べこぼし、飲みこぼしをたくさんキャッチしてくれてとても心強いです。

ただ、これはどのエプロンにも共通かと思いますが、なんでもキャッチしてくれるからと言ってそのまま溜めておくと、後々悲惨なことになります。

離乳食に飽きてきた赤ちゃん、おそらく大抵の子はエプロンを外そうとするでしょう。娘ちゃんの場合、まずはポケットに溜まった食べこぼしに興味を持ちます。そのままポケットに手をダイブ。遊び始めます。その後エプロンを掴んで外しにかかります。

それでは床をご覧ください、ポケットが一旦キャッチしてくれた食べこぼし、飲みこぼしが結局辺り一面に。涙・・・なんてことにならないように、ポケットの物はこまめに処理するといいと思います。

離乳食用エプロンのメリットデメリット

  • 立体構造の深いポケットで食べこぼしをキャッチして床が汚れない
  • ポケットに溜めすぎると遊び始めて悲惨なことになる

椅子

我が家では離乳食の時はバンボに座って食べさせています。ハイローチェアなどが一般的だと思いますが、何に座るか・何を購入するかはそのご家庭の生活環境に合わせてご検討されるといいと思います。

歯ブラシ、歯磨きジェル

これは7ヶ月後半、歯が生えてきた頃に購入しました。

歯ブラシを使い始める前は、濡れたガーゼで口腔内を拭き、口の中をきれいにする感覚に慣れてもらう練習をしました。元々おもちゃや歯固めをガジガジするのが大好きな娘ちゃん、この歯ブラシも進んでガジガジしてくれます。

種類の違う歯ブラシの3本セットで、月齢に合わせて使用ができ、買い替える手間がないのがポイントです。

歯磨きジェルはフッ素配合なので虫歯予防におすすめです。いちごの香りなこともあり、ずーっとガジガジしています。

乳歯用歯ブラシのメリットデメリット

  • 赤ちゃんでも持ちやすく、安全プレート付き
  • 時期別に3種類セットなので買い替える必要がない
  • デメリットなし

おわりに

長くなりましたが、離乳食中期の今振り返る、離乳食準備編をお届けしました。これから離乳食が始まる方の参考になればなと思います。

本日もにらログをご覧いただきありがとうございました。

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