こんにちは、嫁ちゃんです。この度、無事に出産しましたー！
新生児可愛いですね。たまりませんね。甘い香りがします。そして、こんなに小さくても噂の背中スイッチ(ベッドに置いた瞬間泣く)はしっかりついているようで、新米母の嫁ちゃんはあたふたしております。(笑)
今日は出産までの流れ、いわゆる出産レポをお届けしたいと思います。
嫁ちゃんの出産レポ
予定日に近づくにつれ、どのように出産を迎えるのそわそわしていました。
- おしるしはあるのか
- 破水ってどんな感覚なのか
- 陣痛って最初はどんな痛みなのか
本当に人それぞれですよね。そんな中、嫁ちゃんはひたすらいろんな方の出産レポを読んで、心の準備をさせてもらっていました。嫁ちゃんの出産レポもまた、これから出産を控えている方の参考になれば良いなと思います。長くなりますので、簡潔にお伝えしていきます。
39w2d（予定日から5日前）
07:40
おしるしあり、おりものがうっすら茶色。
13:00
検診にて内診グリグリ。子宮口は1週間前と変わらず指1本分くらい。頭は少し降りてきてるかな、くらい。運動してね、と。
23:00
検診後は出血なし。おりものは茶色い粘液性。
39w3d（予定日から4日前）
04:30
おりものの量が増える。性状は茶色い粘液性のまま。
04:50
生理痛のような痛み、いてててて、くらい。お腹が張ることはあってもこのような痛みは初めて。今日かも、とにらおさん、両親(嫁ちゃんは里帰り出産です)に伝えておく。
06:15
おりものに少量血が混じる。生理痛のような痛みは不規則。
12:00
痛みの程度は変わらないが30分に1回へ。我慢できる痛み。
15:00
朝からそわそわしていたためとりあえず昼寝。3時間寝る。
20:50
夜ご飯もりもり食べる。痛みの回数は変わらないが強くなってきた印象。にらおさんとゆっくり15分散歩。散歩後数回に分けて少量排便。
21:30
入浴。入浴後から痛みの回数増加するが不規則。6〜15分間隔。
いよいよ陣痛が・・・
23:00
我慢できる痛みが不規則なまま。とりあえず寝ようと思いベッドへ。横になったら痛みの間隔が規則的になる、7分間隔。
23:50 病院へ
しばらく様子を見るもやっぱり7分間隔のままにて病院へ連絡しそのまま病院へ。にらおさん、母と共に。(父は翌日仕事にて無理せずとりあえず家で待機)
病院で39w4dに突入
00:30
内診、子宮口3〜4cm。NST装着。この辺りから痛み増強、おそらく5分間隔くらい。強い生理痛のような痛み。
02:00
NST終了。休もうとベッドへ横になった途端、生理痛とは全く違った激しい痛みが3分間隔。便が出そうな感覚で凄くいきみたい。尾骨を無理くり広げられるような感じ。腰さすり必須。
子宮口全開、破水
02:15
にらおさんに頼んでナースコールで状況報告してもらう。内診、子宮口全開。内診した影響で破水。車椅子で急いで分娩室へ。
02:20
いきみ許可あり。ひたすらいきむ。痛みの波がきたら息を大きく2、3回吸ったあとにとめる。そのまま声は出さずにお臍を見ながら長ーくいきむ。痛くない時は脱力してゆっくり呼吸。にらおさんは水分、うちわ、呼吸のサポートをひたすらやってくれる。助産師さんの上手上手の声かけに励まされる。
そして出産へ・・・
03:09
お子誕生！
出てくる瞬間は、本当にでゅるんっていう感覚だった。
03:30
出血が多めにて子宮収縮剤使用。これによる後陣痛がかなり痛い。会陰切開はしなかったが股が裂けたため縫合。
出産を終えての感想
とまあ、陣痛からなんと4時間という超スピード出産でした！自分でもびっくりです！初産だよね？と自分でも自分を疑ってしまうほど。(笑)助産師さんにも「次は家で産まないように気をつけて下さいね。」と言われてしまいました。(笑)
出産に向けてやってよかったこと
スピード出産だったとはいえ、出産って壮絶ですね。今回の出産を振り返ってみて、これって安産だった、無事に出産を乗り越えられた要因でもあるのかなあと感じたことがいくつかあるので、ピックアップしてみました。
- 毎晩の散歩
- ストレッチ
- 昼寝
- もりもり食事
- 排便コントロール
- 水分補給
- 声を出さない長いいきみ
- 陣痛の波が去った時の脱力、深呼吸
書き出してみるとどれも大したことではないような気がしますが、大したことないような積み重ねって大切だったりしますよね。無理せず出来ることを出来る範囲でやれればいいや、と思いながら妊娠期間は過ごしていました。
そんな自分に甘い嫁ちゃんは、妊娠中なんと15kgも体重が増えました！！
結局のところ、いつ出て来てくれるのかはお腹の中の方次第だと思います。陣痛から4時間で産まれた我が子は、思い立ったら即行動！タイプだったんだと思います。(笑)
おわりに
今回は、ただただ嫁ちゃんの出産までの経過をお伝えする内容となりました。これから出産を控えている方にとって、少しでも出産までの流れをイメージして頂けるといいなと思います。お腹の中の方との残りわずかなにこいち期間、お体に気をつけて楽しんで過ごして下さい。
本日もにらログをご覧いただきありがとうございました。
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