こんばんは、にらおです!
みなさんはお風呂や洗面所などにタオル掛けなどを増やしたいなと思ったことはありませんか?
「取り付けたいけど、壁に吸盤が張り付かないから諦めた」なんて方や、「吸盤がうまく張り付かなくてイライラして諦めた」という方いませんか?
え、いないですか?(笑)。
今日はよく剥がれ落ちてみなさんをイライラさせる吸盤が、一度付けたら離れなくなるようになるアイディア商品「吸盤補助板」をご紹介します。
タオル掛け(吸盤タイプ)を増設したが・・・
家族が増えると使うタオルも増えてきます。それに伴って備え付けのタオル掛けだけでは足りなくなってしまいます。
最近嫁ちゃんの実家に里帰り中のにらおは、嫁ちゃんの実家のお風呂にタオル掛けを増設することに。今回は手軽な吸盤タイプのタオル掛けを購入しました。
早速お風呂場に取り付けて満足していると、、、次の日には落ちているタオル掛け。「あれ、うまくくっつかなかったのかな?」と思い、吸盤と壁を綺麗に拭いて付け直したのですが、また次の日落ちていました。
吸盤が取れる原因はお風呂場の壁
夜付けても、次の日には落ちているタオル掛け。吸盤がダメなやつにあたったのかなーと思っていましたが、あることに気づきました。
お風呂場の壁がザラザラしてる。
原因はなんと、少しザラザラしているお風呂場の壁でした。ザラザラしている壁と吸盤との間に隙間ができ、そこから空気が漏れて吸盤が落ちてしまっていたのです。
でも、せっかく買ったタオル掛け、どうしよう・・・。
困った時はすぐ検索。するとAmazonで良さそうなものを見つけました。
これは貼って剥がせて何度も使えますが、ちょっと割高な気がしました。今回は剥がすことはなさそうなので、ダイソーで売っている物にしました。
ダイソー 吸盤補助板
こちらが今回ダイソーで購入した「吸盤補助板」。直径6.5㎝のタイプです。これを張り付ければ、吸盤が取り付けにくい場所にも吸盤が取り付けられるようになるという優れものです。
中には裏がシールになっている(粘着加工されている)プラ板のようなものが4枚入っています。
この吸収補助板を貼ることで、吸盤と壁との隙間がなくなり、吸盤がしっかりと吸い付くので、余程のことがない限り落ちなくなるという商品です。
吸盤補助板が取り付けられる場所
この吸盤補助板が取り付けられる場所は
- ガラス
- タイル
- コンクリート
- ステンレス
- ユニットバス内壁
- 金属塗装面
- 平らな塗装木材
- プラスチック
- 化粧板
となっています。ガラスやステンレスなどはそのままでも吸盤はつきそうですね(笑)。でも、コンクリートや化粧板などに吸盤を取り付けられるようになるので、暮らしの幅が広がりますね。
壁などに吸盤製品を取り付けたい場合にも使えるかもしれませんが、壁紙がはがれる心配がありますので、くれぐれも自己責任で行ってください。
吸盤補助板の取り付けられない場所
この吸盤補助板が取り付けられない場所は、
- ざらつき
- 凹凸
- 湾曲のある面
ですが、今回にらおが付けたお風呂場の壁は、この「ざらつき」に当たる気が・・・。でもばっちりと取り付けできました(笑)。
吸盤補助板の取り付け方
取り付け方は簡単。貼り付けるところをきれいに拭いて、貼るだけです。
壁をきれいに拭いて、タオル掛けが曲がらないように、位置を確認して貼り付けます。
貼り付けるとこんな感じです。
吸盤補助板を取り付け、そこにいつも通りに吸盤を取り付ければ完了です。
吸盤補助板のいまいちな点
冒頭でご紹介したものと違い、ダイソーの「吸盤補助板」は一度貼ったら繰り返し使用できません。軽く貼ったぐらいならば剥がせますが、しっかりと固定すると剥がすことが難しいですので、基本的に一回使い切りです。
貼る際は位置決めを慎重に行うようにしてください。また、何度か貼ったり剥がしたい場合は、SANEI社のスーパー補助板にするのがベスト。
吸盤補助板を使った感想
にらお家で吸盤補助板を取り付けたのが8月中旬。現在約1ヶ月経ちますが、タオル掛けは1度も落ちることがありません。
また日々の少しのストレスから解放されましたー!!!
吸盤補助板のラインナップ
今回にらおはダイソーで購入しました。種類は2種類。直径6.5㎝だと4枚入り、少し大きめの8㎝だと3枚入りです。
買いに行く前に、お持ちの吸盤の大きさをあらかじめ確認しておくことをおすすめします。
おわりに
ダイソーなどの100均には、数多くのアイディア商品が売られています。今回ご紹介した「吸盤補助板」もなんて事のない商品ですが、地味に便利で日々のイライラから解放されました。これからも日々の生活を便利にしていきたいと思います。
以上、にらおが「ダイソーで買った吸盤補助板」をご紹介しました。
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