こんばんは、にらおです。
娘ちゃんが産まれて1ヶ月経ちました。毎晩お風呂に入れてあげるのが日課であり、趣味になっています。
産まれたばかりの新生児は抵抗力が弱いため、大人と一緒には入浴できません。そのため「沐浴」と言って、ベビーバスなどで個別に入浴する必要があります。
にらおは我が子が産まれるまで、「沐浴」という言葉すら知りませんでした。最初から普通にお風呂に入れると思っていたぐらいです。
出産前に沐浴用のベビーバスを買おうと思っても、たくさんあるし、どれがいいかわからない!という方も多いと思います。
この記事では、にらお家で使っているオススメのベビーバス「リッチェル ふかふかベビーバスW」をご紹介します!
リッチェルとは
株式会社リッチェルは、なんと富山県に本社をおく企業。ベビー用品などを始めとするプラスチック製品の総合メーカーです。
ベビー用品が有名ですが、それ以外にもペット用品や園芸用品など、プラスチック製品を幅広く手がけています。
そんなリッチェルが製造、販売しているのが今回ご紹介する「ふかふかベビーバスW」です。
ふかふかベビーバスW
こちらがにらお家で使用しているリッチェルの「ふかふかベビーバスW」。カラーはグリーンを使用しています。
2005年に発売されてから、2018年10月の時点で累計出荷数90万個を突破した人気のベビーバスです。
ふかふかベビーバスWのカラー
カラーはグリーンとパープルの2種類のほかに、ベビーザらス限定カラーのピンクや、スヌーピー柄のイエロー、ミキハウス限定のアイボリ、もあります。
ベビーバスと言っても、やっぱり気に入った色のものを使いたいですよね。
「ふかふかベビーバスW」は実は二代目だった
にらおが使っているふかふかベビーバスWは、実はリッチェルのベビーバスの二代目。最初に開発されたのは、「ワン・ツーバス」というプラスチック製のベビーバスでした。
ふかふかベビーバスの開発秘話の中で、初代開発者の星川さんは、以下のようにおっしゃっています。
ワン・ツーバスは赤ちゃんのことを徹底的に考えて作ったものです。ベビーバスで赤ちゃんを洗うことにかけては、理想のかたちになっています。
出典:べびちぇる公式サイトより
しかし、ワン・ツーバスの欠点はプラスチック製なので、赤ちゃんを支える腕が痛くなるというところでした。
その欠点を解消するために、ビニール製の「ふかふかベビーバスW」が開発されました。
ふかふかベビーバスWの特徴
理想のかたちを追求して開発されたということもあって、すごく使いやすいです。大きな特徴は4つ。
ずり落ち防止ストッパーがあるので、赤ちゃんが暴れてもお湯に沈まない。
そのずり落ち防止ストッパーがこちら。
こんなのが役に立つの?とお思いの方もいますよね。
沐浴中の赤ちゃんは意外と動きます。ましてや手に石鹸がついて滑りやすい状態で赤ちゃんを片手で支えなくてはいけません。
そんな時、このずり落ち防止ストッパーがめちゃくちゃ便利!
お股のところで支えるような形になるので、万が一手が滑っても赤ちゃんがお湯に沈む心配がほとんどありません。
また、お股を洗うときにこの上に乗せれば、体がお湯から出るので洗いやすいです。
このずり落ち防止ストッパーは、リッチェルの最高の発明だと思います。
背中面がゆるやかなカーブなので、赤ちゃんにぴったりフィットする。
たらいなどと違い、背面がカーブになっているので、赤ちゃんが辛くない姿勢で洗ってあげることできます。
でも、滑りやすいように思いますが、そこはしっかりと考えられています。先ほどのずり落ち防止ストッパーのおかげで、赤ちゃんがずり落ちるのを防止してくれます。
浮き輪のように膨らませるので、赤ちゃんを支える腕が痛くならない。
この特徴が開発者によるとふかふかベビーバスWの一番の特徴とのこと。
普通のプラスチック製のベビーバスだと支えている腕が痛くなるという問題がありました。これを解消するために、ふかふかベビーバスWはビニールで膨らませる方式になりました。
にらおはリッチェルしか使ったことがありませんが、娘を片手で支えるためにベビーバスのふちの部分に腕を乗せます。
この時に側面が硬くないから痛くない。クッション性はほんと大事です。
空気を抜けば、使わないときはコンパクトになる。
沐浴期間は基本的に生後1ヶ月間です。それが終わると使わなくなります。
(にらお家では今のままで体を洗いやすいからという理由で、当面はリッチェルのベビーバスを使い続ける予定です。)
でも使わなくなったら無駄に嵩張るのがベビーバス。捨てるといっても次の子に使うかもしれないと思うと捨てるわけにはいけません。
このふかふかベビーバスは膨らませるタイプなので、空気を抜けばコンパクトになります。
綺麗に洗って収納しておけば、次の子の時にも使えますね。考えられてるな~。
リッチェル ふかふかベビーバスWのよくないところ
これだけ便利なベビーバスWですが、使っていてうーんな点がいくつかあります。
場所を取る
空気を抜けばコンパクトになるといっても、普段はそうそう空気を抜きません。毎回空気を抜いて、入れてを繰り返している方はいないと思います。そうなるとやはりお家の場所を取ってしまいます。
これはふかふかベビーバスWに限らず、全てのベビーバスで言えること。期間限定だと思って我慢するしかないですね。
その点、使わなくなったら空気を抜いてコンパクトになる分、他のベビーバスより優れているのかもしれません。
少し洗いにくい
空気を入れると強度を出すためか、内部がデコボコになります。毎回沐浴の後に水で軽く洗うのですが、重なっている部分などが少し洗いづらく、水を完全にきれないかもしれません。
ただ、このふかふかベビーバスWの裏側には、S字フックなどをひっかけるところが付いています。
使い終わったら軽く水を切ってお風呂場などに吊るしておけばカビの発生などはほとんど防げると思います。
にらお家では、吊るしたりはせずに水を切って洗面所に立てかけて置いていますが、今のところカビなどは発生していません。
リッチェルのふかふかベビーバスWは、破れやすい?
Amazonなどで「使っていたら破れた」などの口コミをよく見ました。
にらおが今使っているこのふかふかベビーバスWは、嫁ちゃんの兄夫婦からお下がりでいただいたものです。
今まで2人の赤ちゃんが使用していますが、今のところエアー漏れなどなにも問題ありません。
お値段も3000円しないぐらい(Amazonだと約2000円)と非常にリーズナブルなので、最悪破れても買い替えればいいやぐらいの気持ちで使用しています。
リッチェル ふかふかベビーバスWの空気入れ
このふかふかベビーバスWは浮き輪のように空気を入れて膨らませます。強度を出すために空気を入れる場所が独立しており、全部で4箇所あります。空気を口でも入れることはできますが、空気入れがあると便利。
にらおは100均(ダイソー)で買いました。おもちゃ売り場コーナーに売っています。
新商品「ふかふかベビーバスプラス」は空気入れ不要
ふかふかベビーバスWよりも新しいタイプの「かふかベビーバスプラス」という製品が2019年の4月に発売されました。
こちらの商品は、ずり落ち防止ストッパーの部分がポンプになっていて、空気入れを別途用意する必要がありません。その分、お値段はふかふかベビーバスWよりも少しお高めです。
空気入れを100均で買う必要があるけど、安いふかふかベビーバスWにするか。またはポンプ付きだけど、少し高めなふかふかベビーバスプラスを買うか。
にらお的には空気は毎回入れるわけではなく、使い始めと空気が抜けてきたときしか入れないので今回ご紹介しているふかふかベビーバスWでいいと思います。
おわりに
今回ご紹介した「リッチェルふかふかベビーバスW」なしでは、我が子をお風呂に入れられなかったといっても過言ではないほど、非常にお世話になっています。
初めての沐浴ってどうやればいいかわからないですが、この「ふかふかベビーバスW」のおかげでスムーズにこなせています。
慣れた今ではもう余裕で入れていますが、沐浴中にうんちされると焦りますけどね(笑)。
これからベビーバスを購入しようと検討しているプレパパ・ママさん。今回ご紹介したリッチェルの「ふかふかベビーバスW」を買っとけば間違いないですよー!
以上、にらおが「リッチェル ふかふかベビーバスW」をご紹介しました。
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