臭くなったタオルはオキシクリーンで蘇る!タオルのオキシ漬けの方法

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顔を洗って、拭いたタオルが臭くて朝からテンション下がるときありませんか?

こんばんは、にらおです。

にらおが生活している中で嫌なこと。それは、不快な臭い

生乾き、汗臭さ、足の臭いなどの、どうにかすればなくせる臭いがあまり好きではありません。自分で防げるものは、できる限りケアするように心がけています。

はずれタオル

朝天気が良いと「今日はいい日になりそうだ!」とか思いながら顔を洗うことがあります。しかし、顔を拭いたタオルが臭かったりした日は、もう気分はどん底。めざましテレビの占いで、最下位だった時以上の悲しさです。

そんなタオルを、にらおは「はずれタオル」と呼んでいます。いくら洗っても、直射日光の当たる場所で干しても、あの嫌な臭いは取れません。そんなはずれタオルが増えてきたので、話題のあれやってみました。

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臭くなったタオルをオキシ漬け

主婦の間では常識ですかね?オキシ漬けのオキシとは、「オキシクリーン」という酸素系漂白剤です。そのオキシクリーンを溶かしたぬるま湯に、臭いが気になるタオルなどを浸すことをオキシ漬けと言います。その後に普通に洗濯すると、臭いがとれるというので今回やってみました。

オキシクリーンとは

オキシクリーン酸素系漂白剤


主成分は過炭酸ナトリウム炭酸ナトリウムです。

過炭酸ナトリウムは、別名「炭酸ナトリウム過酸化水素化物」と言われ、漂白剤や除菌剤に使われます。洗濯用の合成洗剤の中で、白さや除菌を謳っているものにも配合されています。

過炭酸ナトリウムが水に溶けると、炭酸ナトリウムと過酸化水素に分かれます。

炭酸ナトリウムは、界面活性剤としてよく利用され、また過酸化水素は、酸化力を持ちますが、放置すると水と酸素に分解するために、環境への悪影響が少ないといわれる理由です。

詳しくはこちらをご覧ください。

実際にオキシ漬けをやってみた

①オキシクリーンを溶かす

オキシクリーンをキャップ一杯分(約30g)をバケツに入れ、お湯(40℃ぐらい)4Lを入れて溶かします。汚れが気になる場合は熱めのお湯(60℃ぐらい)が効果的です。よくかき混ぜて、溶かし切ってください。

※この際、溶かしたお湯はアルカリ性になりますので必ず手袋をしてください。

にらおは手袋なしで行いましたが、少しヌルヌルになりました。皮膚が少し溶けているということです。皮膚が強いと自負している方以外は、絶対に真似しないように!

 ②タオルを漬ける

そこにタオルを投入!

内部にしみこませて、このまま30分ほど放置します。パッケージには10分と書いてありますが、念のため今回は長めに漬け込みました。

③普通に洗濯する

その後、水を絞ってから洗濯機で普通に洗濯します。そして、干せば完了です!

簡単ですよね?休みの日に洗濯する際に、ちょっとひと手間加えるだけでいい気分になれますよ!

オキシ漬けをした結果

今回初めて自分でやってみたのですが、なんなく成功いたしました

はずれタオルがなくなり、毎日すがすがしい朝を迎えられています!不快感な臭いもなくなり、ハッピーです!

オキシクリーンのその他の使い方

オキシクリーンはオキシ漬け以外にも、普段の洗濯や、シミ抜き、お風呂の掃除などにも使えます!

にらお家では梅雨の時期、洗濯する際にキャップ半分ぐらい入れて洗濯をしています。オキシクリーンを入れると生乾きの臭いの発生が抑えられます。ジメジメして洗濯物が乾きにくい時期にもオキシクリーンは大活躍します。

ここだけの話

コストコで売られて人気が出たこの『オキシクリーン』。酸素系漂白剤なのですが、実は日本に昔からあるのです。

それが花王のワイドハイター。こちらも酸素系漂白剤。オキシ漬けとかいって人気なオキシクリーンですが、ワイドハイターなら私の家にもともとありました(笑)。

オキシクリーンを買う場合は、ネットでの購入がおすすめ。ドラックストアには割高な500gのボトル(約500円)しか置いていないことが多いですが、こちらの1500g入りのものは倍の値段(1000円)で3倍入ってます。お得!!

おわりに

オキシ漬けしたらはずれタオルがなくなり、柔軟剤のいい匂いがするタオルに蘇りました!よかったー。

生き返らなかったら、顔拭きタオルから農作業用のタオルに格下げですからね(笑)。

というか、貰い物のタオルが有り余っているので、拭き心地悪いものはどんどん交換していこうと思います(笑)。

GWに時間がある方など、家中のタオルをいい匂いにするキャンペーンなどはいかがでしょうか?ぜひお試しください。

以上、にらおが『オキシ漬けで臭くなったタオルをザオリクした話』をご紹介いたしました。

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