こんばんは、にらおです!
GWも終わってしまいました。10連休あっという間でしたね~。
10連休後で仕事のやる気が出なかった人もいるでしょうね。お疲れさまでした!
GWが終わったら控えているイベント。それは田植え。早いところではGW中に終わっているかもしれませんね。米作りしている人にとっては、それはそれは大事な行事です。
今までに米作り紹介企画として、土作りと種まきをした記事を書きました。
そんな大事な田植えに向けて、苗代の消毒をしました!
今回は米作り紹介第3弾、『苗代の消毒』をご紹介していきます!
苗代の消毒
苗代の消毒とは
田植えの前に、稲の苗(苗代)を消毒します。これは、苗立枯病(なえたちがれびょう)という病気から苗を守るためです。この苗立枯病に今かかると、苗が枯れたりして田植えができなくなってしまいます。これを防ぐために、薬剤を散布します。
苗立枯病とは
イネの苗が糸状菌によって生育不良や、枯れてしまう病害を総称して苗立枯病と呼びます。主な原因菌はフザリウム菌、ピシウム菌、リゾープス菌、トリコデルマ菌の4つの菌が原因です。
イネの他にもエダマメ・サツマイモ・ホウレンソウなどでも発生します。
苗立枯病の対策
以前ご紹介した種まきの記事で、潅水という水と消毒液の入った水を与えました。
この水に含まれているのが、タチガレエースと言う苗立枯病の原因菌を殺菌する薬剤です。
今回もタチガレエースを使用し、生育した苗にかけて殺菌しました。
種まきの時と、田植え前の2回殺菌します。それぐらい防がなくてはならない病気なのです。
種まきから半月ほどたった苗
種まきから約半月で、稲の苗はこれぐらいに生育しました。
今回は種まきをした苗すべてに、殺菌剤を散布しました。作業自体は1時間もかからずに終了。あとは、田植えを待つだけです!
おわりに
今回は簡単な作業だったので、あまり紹介することはありませんでした(笑)。
あとは、田植えに向けて気持ちを高めるだけです!
以上、にらおが『苗代の消毒』をご紹介いたしました!ご覧いただきありがとうございました!
コメント
半月でこんなにも成長するのですねΣ(・□・;)
sakimune様
コメントありがとうございます(^^)
半月といいつつ20日でした!成長早いですよねー、あっという間なんです(´∀`)