森永のエコらくパックにすれば、粉ミルクの空き缶ともさようなら。

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育児
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こんばんは、にらおです。

我が子が産まれて早いもんで2か月半が経とうとしています。早い~。育児に仕事にバタバタしてたらあっという間です。

にらお家では母乳とミルクの混合で育児をしています。毎日仕事から帰ってきてからは、娘にミルクをあげるのがもはや生きがいです。

娘が産まれてから初めて知ったことが山ほどありますが、ミルクの消費量もその一つ

そうなるとどんどん溜まっていくのが粉ミルクの空き缶です。大きく、かといってほかに再利用もできず、ただの缶ゴミと化します。

みなさんを悩ます「粉ミルクの空き缶問題」。この問題を解決する商品が、世の中には存在していました。

今日はそんな粉ミルク業界の画期的な商品「エコらくパック」をご紹介します。

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森永 エコらくパック

子育て中の方たちをなやます「粉ミルクの空き缶問題」を解決してくれるのがこちら。

森永で販売しているエコらくパックです。

ママの声から生まれたエコらくパックは、粉ミルクが缶ではなく、400gずつビニールに包装されています。

専用の容器に詰め替えすることでゴミも減り、なおかつあの厄介な空き缶が出ません。まじで画期的。

エコらくパックの特徴

エコらくパックの特徴はこの6つ。

  1. 簡単セット
  2. 調乳しやすい
  3. スッキリ収納
  4. ゴミ捨て簡単
  5. しっかり密閉
  6. 消毒できる

この中でも、使っている側からすると

2.調乳しやすい

4.ゴミ捨て簡単

のこの2つが非常に大きなメリットだと思います。

ミルク缶ってちょっと口が小さいですが、エコらくパックの口は大きめなのですりきりが非常に楽です。

すりきりしやすい広口

また、使い終わったら丸めてポイっと捨てられるのでゴミが非常に少ない。もしかしたら環境にも配慮した製品なのかもしれません。

エコらくパックの種類

にらおの娘ちゃんが飲んでいるのは「はぐくみ」ですが、エコらくパックにはその他にも「E赤ちゃん」、満1歳頃からの「チルミル」の3種類が展開されています。


エコらくパック はじめてセット

そんなエコらくパックですが、まず最初は「はじめてセット」というものを購入します。

はじめてセットには、専用ケース(スプーン付き)に、詰め替え用のミルク800g(400g×2袋)がついています。にらお家では「はぐくみ」のはじめてセットを購入したので、スプーンは水色です。

はじめてセットの中身

このはじめてセットを最初に購入する必要がありますが、一度購入すれば今後は詰め替え用を買って詰め替えればOK。

専用ケースはもちろん消毒可能です。煮沸、薬液、レンジのどれでも消毒することができますので赤ちゃんにも安心です。

エコらくパックの詰め替え方

エコらくパックは通常の粉ミルクと違い、400gずつ包装されています。その都度詰め替える必要がありますが、詰め替えは簡単です。

まずはミルクの袋の上の部分を軽くたたいて下に落とします。これを行わないと袋を開封した時に少しこぼれるので注意してください。そのあと袋をミシン目に沿って手を添えながらゆっくりと開けます。

写真はダメな例ですね。軽くたたいていなかったので、少しこぼれています。

開けた袋を専用ケースに入れて、

口を開きながら、すりきりパーツをセットします。

このすりきりパーツはセットする向きによって、左利きにも対応可能なのです。写真は右利き用にしてありますが、左利きの方はこれと逆にセットすればストレスなくすりきりができます。

こういう細かい工夫点っていいですよね。

エコらくパック つめかえ用

一番初めに「エコらくパックはじめてセット」を購入した後は、詰め替え用を購入して詰め替えればOKです。

一箱から購入できますが、にらお家では「つめかえ用2個セット」をAmazonで購入しています。

その理由は
  • ドラックストアよりも安いから。
  • 景品の「手・口ふき」がついているから。

の2点です。

景品としてついてくる「赤ちゃんの手・口ふき」が地味に便利なのです。

景品の「赤ちゃんの手・口ふき」

20枚入りとお出かけに持ち歩くのにちょうどいいサイズなので、毎回2個セットを注文するようにしています。

一時期は絵本がついていたようですが、Amazonのレビューでも手・口ふきに戻してほしいという口コミが多数ありました(笑)。

エコらくパックと通常の缶ミルクのコスパ比較

エコらくパックが便利なのはわかったけど、これで高かったら買う人はいないと思います。

Amazonで比較すると、

エコらくパック詰め替え用2個セット「はぐくみ」で一箱(800g入り)で1912円

通常「はぐくみ」大缶入り2缶セットで一缶(810g入り)で1940円

と、ほとんど一緒の値段です。

値段がほとんど同じで、ゴミが少なくて済み、なおかつ手・口ふきまでついてくると考えると、エコらくパック神です。

エコらくパックの悪いところ

使っていてわかったエコらくパックの悪いところは、専用ケースを詰め替える際に洗ってしっかりと乾燥させなくてはいけないところです。

洗って消毒するのはいいのですが、乾かすのが大変。新生児のうちはミルクを約3時間おきに飲ませます。そのあいだに空になったら、専用ケースと計量スプーンを洗って乾燥させるのですが、そう簡単には乾きません。

なのでにらお家では、専用ケースを洗ったらキッチンペーパーなどで大まかに水気を取り、その後に乾燥させています。

正直手間と言うほどの手間ではないですが、ちょっと使いづらいところです。はじめてセットは、通常の詰め替え用よりも300円ぐらい高いだけなので、もう一つ買ってローテーションするのも一つの手かもしれません。

おわりに

最初は手間取りながら作っていたミルクも、今では余裕で作れるようになりました。ただ、育児あるあるとしてよく言われていますが、ミルクを調乳中に話しかけられると何杯入れたかわからなくなるという経験もしています(笑)。

ママの声を受けて作られたこの「エコらくパック」ですが、にらおは結構気に入っています。娘ちゃんも嫌がらずに飲んでくれているので美味しいのかもしれません。

ミルクの空き缶が嫌な人は、ぜひ導入してみてください。

以上、にらおが「森永 エコらくパック」をご紹介しました。

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