毎月15日は何の日だったか覚えているでしょうか?
※今回の記事はおそらく20代~30代の主に男性を対象としている記事です。それ以外の方には、まったく面白くない記事の可能性があります。あらかじめご了承ください。
いつも「にらログ」をご覧いただきありがとうございます。
前回、初めて「美味しかったもの」について書いたところ、Twitterなどで何人かの方に反応していただけました、反応してもらえるってやはり嬉しいですね。これからもいろんなものについての紹介記事をお伝えできればなと思います。
前回の記事は
前置きはこれぐらいにして・・・。
毎月15日・・・それは
コロコロコミックの発売日!!
おそらく若い男性の過半数が少年時代夢中になった、あのコロコロコミックですよ。
にらおも小学校の途中までは毎月欠かさず買ってもらっていました。毎月15日をどれほど楽しみにしていたことか!
というわけで、今回はコロコロコミックの思い出を振り返ってみようと思います。
コロコロコミックとは
『月刊コロコロコミック』(げっかんコロコロコミック)は、小学館が発行している小学生向けの月刊漫画雑誌。1977年4月15日創刊。漫画の他に、様々なキャラクターや玩具、ゲームなどを扱っている。
「wikipedia」より
玩具やゲームの情報が載っている漫画雑誌。それがコロコロコミック(通称コロコロ)。大体クラスの半分以上がコロコロを愛読する中、少数派でライバル誌のコミックボンボン(通称ボンボン)を読んでいる人もいました。裕福な家庭では両方読んでいる場合も。
はじめてのコロコロコミック
にらお少年(当時小学校2年生)はテレビか何かでコロコロコミックの存在を知りました。猛烈に欲しくなり母についてスーパーへ。そこで買ってもらったのがこれ。未だに覚えております。
左上に注目してください。
わかりますか?別冊という文字が。
そう。「別冊コロコロコミック」という姉妹品を買うという痛恨のミス!(笑)
「コロコロ買ってきてと母に頼んだら、別冊の方を買ってこられた」という苦い思い出を経験された方は少なくないのでは?(笑)
次の月からは間違わず本誌に移行しましたが、そこから約4年間ぐらい毎月買っていました。
コロコロコミックから流行った玩具、ゲーム
コロコロコミックは前の方は玩具やゲーム中心の記事、後ろはマンガという構成です。だいたいマンガとタイアップした玩具をだして、それがブームになるという構図。今考えるとなんと素晴らしいマーケティングだなと。そんな大人達の策略にまんまとはめられて、買っていた思い出たちを紹介します。
ポケットモンスター
今でも大人気の「ポケモン」。
初代の赤、緑、青が出たのが1996年。当時ゲームボーイポケットと一緒にレッドver.を買ってもらいました。最初に選んだパートナーはゼニガメでした。
当時は電池式なので必ずストックをしてましたよね。今のゲーム機は充電式がほとんどなので、技術は進歩してるなーと感じます。
当時は通信ケーブルを持っている奴がヒーローになれた時代です。今はwi-fi環境がある子がヒーローなんでしょうか?(笑)
ハイパーヨーヨー
一世を風靡していましたね。ヨーヨー1個2000円ぐらいで、高いものだと5000円するんですよ。今思うとぼったくりですね(笑)
でも友達もみんな持っていました。にらおは偽物の安いやつを経由してから、ファイヤーボールっていうのを買ってもらいました。
練習はしたものの全く上手くならず、できたのはウォークザドッグ(犬の散歩)という、下でただ回り続けるやつのみでした。紐が切れたりしてガラスを割って怒られたのも、いい思い出です(笑)
ビーダマン
ビーダマン覚えてますか?ビー玉を発射してバトルする漫画。バトルという名の缶倒しをして友達と遊んでました。詳細は漫画と一緒にのちほど。
ゾイド
これは未だに根強い人気がありますよね。ゾイドのあのメカ感って男子を引きつけるなにかがあるんだと思います。ちょうどアニメが連載されはじめたころでしたね。シールドライガーとか、ブレードライガーなど結構買ってもらいました。
カスタマイズする知識も技術もない小学生の頃のにらお少年は、ダンボールとガムテープで置き場をカスタマイズして飾って満足しておりました。
ベイブレード
これが一番ハマったと思います。あの次世代ベーゴマ!専用のスタジアムでバトルするんですけど、掛け声覚えている方もいるのでは?
「3.2.1 ゴーシュート!!」
で、紐みたいなプラスチックを引っ張ってバトルするんですよ。
3つのパーツの組み合わせでカスタマイズしていくんですけど、一番強かったのはマスタードラシエルってやつでした。漫画の中では飛んだりする変わり種の敵相手に苦戦するんですけども、買ったら全く強くないんですよ(笑)。あれは騙された気がしましたね。ただ上に飛ばしてどこまで飛ぶか遊んでました。
トーナメントとかに出るわけでもなく、ただ友達とバトルするだけのおもちゃでしたけど、カスタマイズとか考えるのが楽しかったおもちゃでした。
連載していたマンガ
漫画も個性的なものが多かったので、覚えている方も多いのでは?代表的なもの(個人的に覚えているもの)をご紹介いたします。
学級王ヤマザキ
ひたすらう〇こが出てくるギャグ漫画です。山崎邦正さん(現在の月亭方正さん)が歌っていた主題歌のCDを買いました。墓石によく「ハマショー」って書いてありましたが、幼かったにらおは何のことかわからず、父に聞いたことがあります。
うちゅう人田中太郎
内容は全く覚えていませんが、これのリュックを持っていた記憶があります。今思うとなにに引き付けられたかわかりませんが、小学生にはツボだったのでしょう。 (笑)
秘密警察ホームズ
ギャグマンガのなかにあった推理小説まんが。たしか前半、後半に分けて掲載されていました。子供向けなのでそんなに難しくはないんだろうけど、面白かったと記憶しています。
爆球連発!!スーパービーダマン
先ほども紹介しましたビーダマン。ビー玉でビー玉を打ち落としたり、岩を破壊したり。挙句の果てにホールドしすぎて指の骨が折れたりします。今なら「そんなわけねーわ(笑)」ですが、当時は岩砕けると思ってましたからね。
子供って純粋。(笑)
ポケットモンスター
今でも大人気のポケモン。1996年から連載されていますが、まだ続いています。(驚愕)コロコロコミックの方はギャグマンガの方(主人公のピッピの口癖から通称ギエピーというらしい)。
最近のものでは絵柄が随分と変わってますね。(笑)
コロッケ!
学級王ヤマザキを書いていた樫本学ヴ先生が書いた冒険漫画。金貨を集めて願いを叶える的な漫画だった気が・・・。主人公の必殺技が食べ物の名前(ハンバーグーとか)なんですよ。まあ真似して友達に放ちますよね。現在は大人版コロコロコミック(コロコロアニキ)で、続編が連載中とのことです。
その他
いろいろありすぎて長くなりそうなので、気になる方はwikipediaをご覧ください。(笑)
スーパーマリオくんは今でも連載中のようです。
まとめ
コロコロコミックはあの分厚い雑誌の中に夢が詰まっていました。
振り返ってみると懐かしいですねー。小学校のころを思い出します。この記事を読んで少しでも懐かしい気持ちになってもらえたらな、と思います。自分でもびっくりするぐらい世代が限られた記事になってしまいましたね(笑)
以上、コロコロコミックの思い出をにらおがお送りしました。
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