デンタルケアって大事だと思いつつも、ちょっと面倒だなーと思っていませんか?
こんばんは、にらおです。
みなさんは日頃から歯磨きをすると思います。でも歯ブラシを使って普通に歯磨きをするだけ、って方が大多数ではないでしょうか?
実は歯ブラシでしっかりと歯を磨いても、歯と歯の間(歯間)には食べかすや歯垢が挟まっています。
歯間ブラシなどを使えば歯間の汚れは取れますが、毎回毎回使うのは意外と手間。
歯は一生使う大事なもの。しっかりとケアはしたいけど、出来るだけ手間はかけたくない。
そんなあなたにおすすめなデンタルケア製品をご紹介します。
フィリップス ソニッケアー エアーフロス
私にらおが使っているデンタルケア製品はこのフィリップスのエアーフロス。
フィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー」は有名ですが、このエアーフロスは意外と知られていません。
使い方は非常に簡単。内部のタンクに水を入れて、ノズルの先端を歯と歯の間に当てボタンを押すだけ。
水と空気を勢いよく噴射し、歯間の歯垢を吹き飛ばします。デンタルフロス(糸ようじ、歯間ブラシ)の水ver.のような立ち位置です。
エアーフロスを選んだ理由
私がこのエアーフロスを選んだ理由。それはフィリップスというブランドでした。
電動歯ブラシ界でフィリップスの電動歯ブラシ(ソニッケアー)は非常に評価が高く、そこが出しているエアーフロスならば絶対にいいものだろうという変な安心感。笑
またこのエアーフロスを買った頃は、競合他社のPanasonicのドルツはタンクが大容量のタイプしかなく、あまり手軽じゃない感じがしたのでこちらにしました。
エアーフロスの使い心地
私は普通にハミガキを行った後に使用していますが、自分なりに念入りに磨いた後でもエアーフロスを使用すると食べかすが出てくることも。歯垢が99%除去できるとのことですが、使っている感じではあまり実感はありません。
上の歯、下の歯すべて1プッシュずつ行っても1分程度なのですごく楽です。
水の勢いが強いので、最初の頃は歯ぐきから結構血が出ます。しかし二日ぐらい続けて使用していると、歯茎が締まってくるのか血の量は少なくなってきます。
エアーフロスを使うようになってから、寝起きの口の不快感も少なくなりました。
エアーフロスのメリット
- 操作が簡単なので手軽に使える
- 歯間ブラシのように使い捨てじゃないので買い替える手間がない
何といってもエアーフロスのメリットは手軽ということ。歯間ブラシで行うよりも絶対楽です。
また、一度買えば消耗品であるノズルの交換だけでいいので、壊れるまで買い替える必要がありません。
エアーフロスのデメリット
- 使い始めは血が出る
- 裏側からは噴射できない
デメリットと言えるかわかりませんが、最初の内は結構血が出てびっくりします。ですが、これは歯茎が不健康になっている証拠。使っているうちに血の量は減ってきて、健康な歯茎になっていきます。
また裏側から噴射すると水が飛び散るため使用できません。ですが、水の勢いは十分あるため表面からでも効果はばっちり。
エアーフロス、エアーフロスウルトラの違い
現在フィリップスから販売されているのは
- エアーフロス
- エアーフロス ウルトラ
の2種類。
エアーフロスが通常グレード、ウルトラが上位グレードといった感じです。
にらおが使っているのが通常のエアーフロスですが、噴射の強さは1段階のみ。
上位グレードのエアーフロスウルトラは機能がプラスされていて、3段階の噴射カスタマイズ、高性能ワイドノズルなどが特徴です。
とりあえず使ってみたいという方はエアーフロスで十分です。価格差は2000円程度なので、最初からウルトラを買うのも十分ありだと思います。
Panasonicのドルツとエアーフロスの違い
口腔洗浄機界ではフィリップスのエアーフロスよりもPanasonicのジェットウォッシャードルツの方が有名かもしれません。
ドルツは今まで大容量タンク(600ml)で洗面所に置いて使用するタイプでしたが、2019年6月にエアーフロスのようなコードレスタイプを発売しました。
さらに最新モデルには舌磨きノズルが新搭載されるらしく個人的に少し気になっています。
おわりに
フィリップスのソニッケアーエアーフロスは歯間ケアを手軽にしてくれる非常に便利な商品だと思います。ドルツもちょっと気になりますが、私は壊れるまでエアーフロスを使い続けるつもりです。
歯は一生もの。毎日のケアをしっかりして、ずっと綺麗な歯で過ごしたいですね。
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