こんばんは、にらおです。先日ついにチャイルドシートを買いました。
- チャイルドシートを選ぶ際に重視したこと
- エールベベのクルット5i グランスのご紹介
をご紹介しています。
たくさんありすぎて悩むチャイルドシート
いやー、本当に悩みました。だって我が子の命を守るものですからね。
ベビーザらスに行って選んだのですが、チャイルドシートにはたくさんのメーカー、種類があってどれがいいのかわからない・・・。結局一回目で決めることができず、二回目の時に購入しました。
販売員の方にいろいろ聞き、さらにネットの情報やTwitterでの意見を参考に決めました。
チャイルドシートを選ぶ際に重視したこと
にらおがチャイルドシートを選ぶ際に重視したことは
- ISOFIXのもので、なおかつ自分の車が適合している
- カバーが簡単に取り外せて、洗濯機で丸洗い可能
- 操作が簡単で、なおかつ回転させられる
の3つでした。
ISOFIXのもので、なおかつ自分の車が適合している
チャイルドシートの固定方法には、シートベルトとISOFIXがあります。
シートベルトは文字通り、車についているシートベルトで固定する方式。
ISOFIXは、車に専用の金具がついていて、そこにガチャっとはめ込むだけで設置できる方式です。
ISOFIXは設置が楽で、なおかつシートベルト式でありがちな固定のミスがありません。そういった理由から、にらおはISOFIX対応のものにしようと思いました。
また、ISOFIXだからと言って、すべての車に取り付けられるわけではありません。各社のチャイルドシートが、自分の乗っている車に適応しているかを調べる必要があります。
カバーが簡単に取り外せて、洗濯機で丸洗い可能
先輩パパママに聞いたところ、チャイルドシートは汚れやすいということがわかりました。子供はお菓子や飲み物の食べこぼしなどを必ずします。そんな時、カバーが簡単に取り外せて洗えないと不便ということがわかりました。
また、手洗いはOKだけど、洗濯機はNGというものもありますので、ちゃんと調べたほうが後々後悔しないで済みます。
操作が簡単で、なおかつ回転させられる
チャイルドシートの最近の主流は、回転できるタイプのもの。狭い車内でも回転させることで、子供を楽に乗せられます。
リクライニングや回転などの操作がわかりづらいものもあるので、簡単なほうがベスト。自分だけじゃなく奥さんや、祖父母が使うこともあるかもしれませんからね。
エールベベ クルット5i グランス
結局悩んだ末に購入したのは、エールベベのクルット5i グランスでした。
チャイルドシートを選ぶようになってから知ったエールベベ。ぽまパパ@そろそろ本気出す育児ブロガー!さん(@pomaiku)に教えてもらいました。
チャイルドシートはどれも似たような物だと思っていましたが、各社で強みやセールスポイントが違うことがわかりました。
最終的にコンビとエールベベで悩みましたが、対応車種の関係でエールベベにしました。
エールベベとは?
エールベベは、50年以上にわたりカー用品の企画・開発を行う「カーメイト」という会社のチャイルドシートブランドです。
安全性を第一に快適性と使い勝手を追求し、安心と信頼を実現する日本ブランドして1999年に誕生しました。
エールベベという名前の由来は、フランス語で「エール」は翼、「べべ」は赤ちゃんを意味し、「翼をもった赤ちゃん」つまり「天使」を表しています。
茨城県結城市にある自社工場で生産している日本製のチャイルドシートです。
エールベベ クルット5i
現在エールベベで発売しているクルットシリーズの中でも新しめなのが、クルット5シリーズ。
5iと5sがあり、5iはISOFIXタイプ、5sはシートベルト固定タイプとなっています。
にらおが今回購入したのは、ISOFIXタイプのクルット5iの中でも赤ちゃんの快適性にこだわった上級モデルのグランスというタイプ。
シートに取り付け方法もわかりやすく書いてあります。
エールベベ クルット5i グランスの特徴
クルット5i グランスには大きな特徴として5つの特徴があります。
特にエールベベが他社と違う点は①ジャンピングハーネスと、③ワイドサンシェードLL、そして⑤Wらくらくウォッシャブルカバーの3つ。これが決め手と言っても過言ではないぐらいです。
エールベベを調べれば調べるほど、赤ちゃんと両親のことを考えられていることがわかります。その特徴をご紹介していきます。
特徴①ジャンピングハーネス
クルット5から実装されたこのジャンピングハーネス。肩ベルトが跳ね上がるので、赤ちゃんを乗せるときに、ベルトが赤ちゃんの下敷きにならないというものです。
まだ使用していないので説得力ないですが、これは絶対便利なはず(笑)。
暴れる我が子も楽に乗せれそうだ!いくらでも暴れるがよい!
特徴②360°サイレントターン
クルット5は360°回転させることができます。
新生児から1歳半ぐらいまでは、赤ちゃんを後ろ向きで乗せる必要があります。
なおかつ、にらおの車はスライドドアではないので、狭い場所での乗せ降ろしになることが考えられます。
そんなときこの360°サイレントターンならば、足ものとのレバーをぐるっとひねれば、静かにクルっと向きを変えることができます。レバーも握りやすくて、簡単にクルッとできます。
さすが、クルットという名前も伊達じゃない!(笑)。
特徴③足元までしっかり守るワイドサンシェードLL
サンシェードなんている?と最初は思ってました。
でも車で長距離を走る際に、日差しで我が子が暑くなるのは避けたいと思い始める親バカぶり(笑)。
エールベベのサンシェードは他社のものと比べて大きく、足元までがっちりガードできます。
前の方はメッシュになっているので、我が子の様子も確認でき、熱や湿気の籠りも軽減してくれます。
特徴④さらっとエアーホール
シートの背面にはエアホールという穴がなんと1695個も空いているとのことです。
これにより、汗をかきやすい赤ちゃんのムレを防止でき、エアコンの風も入りやすくなります。
特徴⑤Wらくらくウォッシャブルカバー
何かと汚れやすいチャイルドシート。シートカバーを洗えるのは当たり前。このクルット5iは
- 肩ベルトを取り外さなくても着脱可能
- 手洗いではなく、洗濯機もOK
という特徴があります。これがエールベベに決めた理由でした。
実は会社の先輩に頂いたシートベルト式のチャイルドシートがあったのですが、シートカバーを取り外すのが大変、そして洗濯機が不可(手洗いのみ可能)のものでした。これがすごく重労働だったのです。
肩ベルトを外さずスポット取れ、洗濯機も使用可能なので、もういくらでも汚してくれ!という気持ちです。
特徴⑥3段階のリクライニング
1歳半からは前向きで乗せるようになりますが、成長に合わせて3段階のリクライニングが調整できます。
エールベベ クルット5i グランスのカラー
カラーは全5色。
左上 グランネイビー
右上 グランブラウン
左下 グラングレージュ
下中央 グランブラック(トイザらス、ベビーザらス限定カラー)
右下 グランピンクMZ(赤ちゃんデパート水谷限定カラー)
にらおが購入したのは、トイザらスとベビーザらス限定のグランブラックです。実際の見た目はこんな感じです。
無難なブラックで、男女どちらでもよさそうです。安っぽい黒じゃないので、にらお夫婦には高印象でした。
エールベベ クルット5i グランスの価格
今回購入したエールベベ クルット5i グランスの価格は、74518円(税込み)でした。チャイルドシートってお高いんですね。
ベビーザらスでは、プレパパママ応援キャンペーンというイベントがあり、エルゴの抱っこ紐を買ったときのポイントで4500円割引することができました。
それでも約7万円。高い買い物だからこそ、下調べはしっかりとして失敗しないようにしたいですよね。ましてや我が子の命を守るものだからなおさらです。
エールベベは4年間のロング保障
エールベベの製品は基本的に3年間の保証が付いていますが、クルット シェリール/クルット5シリーズ/クルット4シリーズ/クルット3iシリーズ/クルットNT・NT2シリーズ、360ターンシリーズ、キュートフィックスの機種では、4年間の長期保証が付いています。
想像したくもありませんが、万が一事故にあった場合は新品と無償交換、見舞金も給付されます。
そうならないことを願いながら、日々安全運転をするようにしたいですね。
エールベベ クルット5i グランスを使った感想
実際に使った感想は、今後記事にする予定です。我が子が生まれて使用するまで、もう少々お待ちください。
おわりに
いざというときに我が子の命を守るチャイルドシート。できれば安く済ませたいところですが、使い勝手が悪かったり、我が子が快適に乗ってくれなければ元も子もありません。
その点エールベベのクルット5i グランスは性能、安全性が申し分なく、使い勝手もよさそうなチャイルドシートです。
チャイルドシートをどれにしようか悩んでいるプレパパプレママさんに、エールベベはこんなチャイルドシートだよというのが伝えられたかなと思います。
使った感想も後々ご紹介しますので、お待ちください。
以上、にらおが「エールベベ クルット5i グランス」をご紹介しました。
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