こんにちは、にらおです。
これから子供が生まれるから抱っこ紐を購入しようと考えているけど、いろいろありすぎてどれを買えばいいかわからない!という方も多いと思います。にらおもその一人でした。
調べに調べた末、巷で話題のあの抱っこ紐を購入いたしました。
その名も『エルゴベビー OMNI360 クールエア』
まだ我が子は産まれていないので使用していませんが、にらおが悩みに悩んだ末に購入したエルゴベビー OMNI360 クールエアはこんな抱っこ紐だよ、というのを今日はご紹介していきます。
はじめに
にらおの嫁ちゃんは現在絶賛妊娠中ですが、ついに予定日まで35日となりました。ワクワクドキドキの毎日を送っています。動くのが大変な嫁ちゃんと一緒に、毎週末買い物に行き、育児グッズを買い揃える日々もそろそろ終わりです。
もうベビーザらスで3時間も育児用品を悩む必要もなくなります(笑)。
育児用品などは会社の先輩や、近所の先輩方からの頂き物も多いのですが、「抱っこ紐は買わなくては」と前から思っていたので、この度エルゴベビー OMNI360 クールエアを購入しました。
なぜエルゴベビーを選んだか
育児で必ず必要になる抱っこ紐。でも種類がたくさんあり、どれを選んだらいいかわからないという方も少なくないと思います。
数多くの口コミや育児ブログを見漁った結果、にらおは思いました。
「長時間抱っこしてても疲れないエルゴで我が子をずっと抱っこしたい!!前向き抱きしたい!」と思うほど、エルゴベビーの抱っこ紐は評判も良いのです。
エルゴベビーの抱っこ紐の一番のメリットは長時間抱っこしても疲れないという点。
今はまだ長時間抱っこのしんどさがわかりませんが、我が子をずっと抱っこするのに疲れないというのは非常に大事なポイント。
【2020年5月追記】
この記事を書いたときは産まれていなかった娘ちゃんも9ヶ月になりました。娘を抱っこしてお散歩に連れていくのですが、8キロになった娘を抱っこしてのお散歩は正直疲れます。8キロの重りをもって歩くのと一緒ですからね。
にらお家ではエルゴの他にモンベルの抱っこ紐があるのですが、お散歩や長時間の移動をするときは絶対にエルゴを使います。っていうぐらい体への負担が少ないです。
また、妊娠するまでは抱っこ紐など全く見もしませんでしたが、最近街中で赤ちゃんを抱っこしている人を見ると半数以上がエルゴベビーを使用している、と感じました。
こんなに多くのママ、パパが使っている抱っこ紐ということは、それだけいいものなのだろうと思い、今回エルゴベビーの抱っこ紐を選びました。
エルゴベビーとは
エルゴベビー(ergobaby)は一体どこの国の製品で、どんな会社が製造しているのでしょうか?
エルゴベビー・ベビーキャリアは、2003年にハワイ・マウイ島で誕生しました。
抱っこをする人と、赤ちゃんのための「動きやすさ」、「快適性」を追求したデザインは、多くの両親に選ばれ、現在、50カ国以上で販売され、たくさんの賞を受賞しています。
「もっと、ずっと抱っこをしたい。という一人の母親の思い(ベビーウェアリング)から誕生したエルゴベビー。
「ベビーウェアリング」は抱っこやおんぶで赤ちゃんを身につける(Wearing)のように、いつも一緒にいること。
このスタイルが赤ちゃんの心を安定させ、信頼感を育み、家族の健やかな成長へとつながります。
引用:エルゴベビー公式サイトより
エルゴベビーはハワイで生まれた抱っこ紐。50カ国以上で使われているぐらい人気の抱っこ紐です。
エルゴベビーの正規取扱店舗
日本では2008年秋から正規総代理店として株式会社ダッドウェイが販売しています。人気の抱っこ紐であるがために、2015年ごろから偽造品(偽物)も出回っています。
偽造商品について | Ergobaby – エルゴベビー公式サイト | ベビーキャリア・抱っこひも
購入する際は必ず正規取扱店舗で購入するようにしましょう。
日本での正規取扱店舗は
- ダッドウェイ
- アカチャンホンポ
- トイザらス/ベビーザらス
- イオン
- ミキハウス
- バースデイ
そのほかの小売店やネットストアでも売られています。
購入する際は必ずエルゴベビー公式サイトで正規販売店かチェックしてから購入することをオススメします。
正規総代理店の株式会社ダッドウェイの公式オンラインショップはこちらから!
メルカリなどのフリマアプリでも中古品などが安く売られていますが、偽造品(偽物)も出回っているのでご注意を!
エルゴベビー抱っこ紐の種類
そんな偽物が出るほど人気のエルゴベビーの抱っこ紐。数多くのラインナップがありますが、その中でも新しく人気なのが以下の2種類。
- OMNI360(オムニスリーシックスティ)シリーズ
- ADAPT(アダプト)シリーズ
またその2種類それぞれに、クールエアというメッシュ素材があります。写真はどちらもクールエアの方です。
この2種類は、インサートなどの付属品なしでも新生児から使用することができます。
OMNI360とADAPTの違い
人気のこの2つのシリーズの大きな違いは、「前向き抱っこをできるかできないか」です。
OMNI360は、エルゴベビーの中でも最上位クラスとなっていて、
- 対面抱き
- 前向き抱き
- 腰抱き
- おんぶ
の4種類の抱き方が可能。
一方、ADAPTは
- 対面抱き
- 腰抱き
- おんぶ
の3種類で、前向き抱きができません。
にらおは、将来我が子を前向き抱きで抱っこして、子供と同じ光景を見たいと思ったので、前向き抱きができるOMNI360シリーズに決めました。
いつかはこんな風に我が子を抱っこしたい!!という、ただの願望のためです(笑)。ADAPTに比べて3000円ほど高いですが、逆に言えば3000円で抱っこの選択肢が広がるので、にらおはOMNI360シリーズをオススメします。
エルゴベビー OMNI360 クールエア
というわけでにらおは、エルゴベビーの抱っこ紐の中でもOMNI360シリーズに決めました。
そのOMNI360シリーズでも、ノーマルのコットンタイプとクールエアという2種類があります(ややこしい)。
クールエアはメッシュ素材になっていて、暑い夏も安心。冬は寒いかなと思いますが、逆に冬は室内は暖房が効いていて、赤ちゃんが熱を持ってしまうことがあるので冬もオススメなのです。
ということで、OMNI360の中でもクールエアを選びました。
エルゴベビー OMNI360 クールエアの価格
今回購入したエルゴベビー OMNI360 クールエア。価格は抱っこ紐としては高く、31318円(税込み)です。
我が子と、自分たちの快適な抱っこライフのためなので、痛くもかゆくもない!というのは嘘で、正直迷いました(笑)。
ちなみに他のシリーズの定価は、
- OMNI360 クールエア 31320円(税込み)
- OMNI360 28080円(税込み)
- ADAPT クールエア 27000円(税込み)
- ADAPT 24840円(税込み)
となっていて、ADAPTのほうが安めです。
でも買ってから後悔するならば、もう少しプラスして最上位モデルのOMNI360 クールエアを買うことをオススメします。
どれも高くてちょっと・・・。という方もいると思いますが、ダッドウェイ公式サイトでは、セールをやっていることもあり、半額ぐらいになっている物もあります。ぜひチェックしてみましょう。
セールの詳細はこちらからご確認できます。
エルゴベビー OMNI360 クールエアを実際に買ってみた
説明が長くなってしまいましたが、エルゴベビーの抱っこ紐の魅力わかっていただけたでしょうか?(笑)。
というわけでにらおは、エルゴベビーの抱っこ紐 OMNI360 クールエアを購入しました。
通常色は全8種類ですが、今回はベビーザらス限定のチャコールグレーをチョイス。男性でも女性でも大丈夫で、どの服装にも合いそうなのでこの色にしました。
ベビーウエストベルト
日本限定で、正規品にはベビーウエストベルトが付属しています。このウエストベルトは、新生児から24か月(13㎏)までは必ず取り付けて使用する必要があります。我が子を落とす危険をなくすためです。
エルゴベビーOMNI360 クールエアはいつまで使える?
またこのOMNI360は、子供の体重が3.2㎏~20㎏まで使用できます。将来20㎏近くの我が子を抱っこする日が来ると思うと、恐ろしいです(笑)。
エルゴベビーOMNI360 クールエアのセット内容
セット内容は、本体、ベビーウエストベルト、ポーチの3つ。
ポーチはベビーウエストベルトが必要なくなる24か月(13㎏)以降になったら、着けることができます。
成長に合わせて変えられるシートアジャスター
長年使用するであろう抱っこ紐なので、下部にはシートアジャスターがついています。こちらは強力マジックテープになっていて、3段階あります。
- 新生児から3ヶ月は赤
- 3ヶ月から9ヶ月は黄色
- 9か月から48ヶ月は青
と、赤ちゃんの成長に合わせてお尻のシートが調整できます。
抱き方によって快適な姿勢を保つスライダー
また、抱き方によってスライダーと呼ばれる部分を変えて、赤ちゃんが快適な姿勢になるようにします。
こうすることにより、抱っこの種類が変わっても、赤ちゃんの足が自然なM字型になります。
収納可能なスリーピングフード付き
抱っこしているうちに、いつの間にか眠ってしまった。そんなときのためにスリーピングフードがついています。普段は収納されていて、必要な時はチャックを開けばすぐに出てきます。
日焼け防止や、寝てしまったときの目隠し、首がカックンするのを防止できるなど地味に便利な機能です。
エルゴベビー OMNI360 クールエア用のよだれカバー
赤ちゃんを抱っこしているとよだれがだらだらになる可能性があります。このエルゴベビーOMNI360 クールエアは洗濯機で丸洗いできますが、よだれカバーも売っています。
エルゴベビー OMNI360 クールエアの装着図
ということで、新生児用に合わせて装着するとこんな感じになります。
腰の部分のフィット感がすごい。肩というより腰で支えるのがメインなので疲れなさそう。でもつけるのが慣れるまで大変かなと思いました。
今後また使ってみた感想などを更新したいと思っています。早く抱っこしたい気持ちが高まりました(笑)。
おわりに
久しぶりに長めの記事になってしまいましたが、それぐらいおすすめの抱っこ紐エルゴベビー OMNI360 クールエアです。まだ使用していないので説得力はありませんが、良さそうなかんじが伝えられたでしょうか?
あと1ヶ月ほどで生まれる我が子を迎える準備は大体そろったので、あとは嫁ちゃんを労わりながら最後の2人の時間を過ごしたいと思います。
以上、にらおが『エルゴベビー OMNI360 クールエア』をご紹介しました。最後までご覧いただきありがとうございました!
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