こんばんは、にらおです。待望の我が子が産まれました!
毎日病院に通っていますが、我が子は本当に可愛いです。マジで天使。
今回にらおは、出産に立ち会ってきました。
人生で数回あるかわからないぐらい貴重な経験ですし、少しでも嫁ちゃんの力になりたいと思い立ち合いを強く希望していました。
結果的に言いますと、頑張って出産した嫁ちゃんと、無事に産まれてきてくれた我が子がMVPで、にらおはほとんど何もできませんでした。せいぜいできたことは記録係(写真)ぐらいです。でも。心から立ち会ってよかったと思っています。
これから出産を控えていて、立ち会うつもりの旦那さんたちにこれやっといたほうがいいよ!ということや、これあったほうがいいよ!というものなどをまとめました。あくまで個人の感想ですが、ご参考にしていただければと思います。
立ち合い出産に向けて準備しておいたほうがいいこと
経験者の先輩パパたちから前もって話は聞いていましたが、本当に男は無力だと感じます。
立ち合い出産での夫の大事な役目は、奥様のサポート。奥様が出産に全力で望めるようにすることが使命だと思ってください。
その結果として、出産の感動を間近で味わえるぐらいの気持ちでいたほうがいいと思います。
出産に向けて準備しておいたほうがいいことなどをご紹介していきます。
陣痛バッグ、入院バッグ
にらお家の場合は嫁ちゃんがしっかりものなので、持ち物などの大体の準備はされていました。まずは陣痛が来た時に持っていく陣痛バッグと、入院用の入院バッグ。
陣痛が来てもこれさえ持っていけばOKという風にまとまっていたので、陣痛が始まってからもスムーズに病院に行くことができました。
まとめて終わりではなく、この中のどこに何が入っているかを夫も把握しておくのが大事です。陣痛で苦しんでいる奥様にいちいち聞かずとも、必要なものをスムーズに出せるようにしておきましょう。
今回陣痛で辛そうな嫁ちゃんには、とてもそんな余裕がありません。必要な書類などをにらおが代わりに素早く出すことができたので、準備しといてよかったと感じました。
病院に連絡するときの内容をまとめておく
これは出産する病院によると思いますが、陣痛の間隔が10分以内になって連絡するときに名前、診察券NO.やIDなどを連絡します。このときいちいち診察券を出さなくてもいいように、紙に必要な情報をまとめておくと電話する際に便利でした。
これは直前ににらおが書いたのですが、嫁ちゃんからは高評価でした。
陣痛きたかも(陣痛感覚計測アプリ)
これは前日ぐらいにとったアプリで、陣痛の間隔を計測できるアプリです。
初産の場合、陣痛の間隔が10分以内になると病院に電話するのが一般的だと思います。今回10分を切ったところで電話して、病院に行きました。あまりに陣痛が酷いと、自分で計測するのは難しいと思います。代わりに計測できるように旦那さんもこのアプリをとっておいたほうがいいと思います。
また病院に行って内診後に子宮口が開くまでの間、陣痛室と呼ばれるところで待機させられます。そのときに嫁ちゃんは陣痛が酷くて自分で計測する余裕はありません。にらおが腰をさすりながら陣痛の間隔を測り、助産師さんに伝えていました。病院に行ったら間隔を測る必要はないかもしれませんが、あったほうがいいと思いました。
準備しておけばよかったと思ったこと
自分では準備万端だと思っていても、実際にその場になると分からなくなるものです。やっておけばよかったな~ということもいくつかありました。これから立ち会う旦那さんにはぜひ頭に入れておいてもらって、ぜひ実践してほしいです。
自分の荷物の準備
陣痛バッグなどと同様に自分の荷物も前もってまとめておいたほうがいいです。にらおは陣痛が来る夜に慌ててまとめました。にらおが持っていったのは、
- 一眼レフ
- モバイルバッテリー
- タオル(汗拭き用)
- 飲み物
- 着替え
- うちわ
長期戦に備えて飲み物は必須です。多めに2本ぐらい持っておいたほうがいいです。
あとは腰をさすったりすると汗をかくことも予想されますので、汗拭き用のタオルもあったほうがいいです。
うちわは、出産時に汗をかく奥様を扇ぐためにあったほうがいいと思います。今回持っていきましたが、分娩室にもあったのでそちらを使用しました。
一眼レフなどのデジカメを持っている方は、忘れずに持っていきましょう。やっぱりスマホのカメラよりきれいな写真が撮れます。出産直後の写真はその瞬間しか撮れなので、できるだけきれいに撮れるカメラで撮ったほうがいいです。
腰をさする場所を把握する
陣痛が始まって、腰をさすってあげるといいという話は聞いていました。でも、実際にその時になるとどこら辺をどうさすっていいかわかりません(笑)。どれぐらいの強さで、どのようにさすればいいのかは人それぞれだと思いますが、前もって夫婦間で確認しておいたほうがいいと思います。
今回、にらおもだいたいの位置で腰をさすっていましたが、最後まで正解かわかりませんでした。出産後に嫁ちゃんに聞いたら「あまり効果はなかったけど嬉しかった。」という反応でした。悔し~。
いきむときに首を支える
分娩の際に陣痛の波に合わせて、奥様は数回に分けていきみます。いきむときにおへそを見るようにしながら力を入れるのですが、これに合わせて首を持ってあげると楽なようです。最初はわからず、ずっと手を握ってましたが、途中からは首を支えるようにしていました。最初から出来たらよかったな~と思ったので、これからの方はぜひやってあげてください。個人差はあるかもしれませんが、頭に入れておいてほしいです。
小銭の準備
出産が終わり、嫁ちゃんに飲みものを買おうと自販機に行ったのですが、財布の中に大きいお金しかなく、出産後で疲れている嫁ちゃんに小銭を借りました(笑)。もしもの時用に1000円札や小銭は準備しておきましょう(笑)。
実際に立ち会ってみて思ったこと
言葉では言い表せないぐらい出産というのはすごいものでした。
産まれた我が子を抱っこして感動した嫁ちゃんを見て、にらおも泣きました。ありがとうしか言えなかったです。あの痛みに耐えて、命をかけて出産する奥さんを見たら、もうこれからとことん尽くそうって思いました。
男は出産できません。じゃあなにをするか。本当に命がけで子供を産む奥さんが出産に専念できるように、サポートするしかないと思います。
産まれてきてくれた我が子はもう、本当に可愛いです。この子のためなら何でもできるって本気で思えます。もちろんほかの子も可愛いですが、やっぱり我が子は別格ですね(笑)。
これからは父として、夫として家族の幸せを一番に生きていこうと思いました。
おわりに
これから立ち会いされる予定の方は、これらの準備をしっかりして奥様を精一杯サポートしてあげてください。出産のときやらかしたことは、これからもずっと根に持たれますよ(笑)。
立ち合いするつもりのない方も、もし可能ならば立ち会ってほしいです。本当に人生観が変わります。人生に数回しかないチャンスです、できれば立ち会って奥様をサポートしてあげてください。
以上、にらおが「立ち合い出産に向けて準備しておいたほうがいいこと」をご紹介いたしました。
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