こんばんは、にらおです。
今日はみなさんが待ちわびているだろう、おつまみ紹介記事です!
娘が産まれてからおつまみレビュー記事がめっきり減っていました。にらログ開始当初はおつまみばかり紹介していたのにな~(笑)。
と言うわけで、今日紹介するのはやまやで買ったお肉のおつまみ「ホルモン揚げ せんじ肉」、通称せんじ肉シリーズです。
ホルモン揚げ せんじ肉シリーズ
今回ご紹介するおつまみは、ホルモン系のおつまみ。その名も「せんじ肉」。名前の通り豚のホルモンを揚げて加工したおつまみです。
せんじ肉とは
みなさんはせんじ肉って知っていますか?にらおが住んでいる東北では馴染みがありませんが、広島の方ではソウルフードとも言われるぐらいメジャーなおつまみのようです。
今回購入した「ホルモン揚げ せんじ肉」は大黒屋食品株式会社が製造しているおつまみです。大黒屋食品株式会社は、広島にある珍味などのおつまみを製造している会社。公式サイトのせんじ肉の紹介にはこのように書いてありました。
国産豚のホルモンをじっくり「煎じ揚げる」ことにより、水分を飛ばし素材本来の旨味が凝縮されています。口に入れた瞬間はちょっと硬め、少し噛むと柔らかくなり、旨みがじゅわぁ~と広がって、なが~く続きます。
出典:「大黒屋食品株式会社」公式サイトより
このせんじ肉の説明文だけでもお腹が減りますよね(笑)。
簡単に表すと和製ビーフジャーキー。噛めば噛むほど、味が出てくる。それがせんじ肉なのです。
せんじ肉には6種類のラインナップが展開されています。
にらおが食べたことあるのは、この写真の左3つ。ノーマルせんじ肉、砂ずり、豚ハラミの3種類を食べましたが、どれも美味しかったのです。一つずつご紹介していきます。
ホルモン揚げ せんじ肉
まずは通常のせんじ肉。
こちらは豚の胃を加工したおつまみです。
焼肉屋でよく見るホルモンっぽい見た目。味付けは塩味で、噛めば噛むほど味が出てきます。濃すぎず、薄すぎずのちょうどいい塩味です。
ホルモンといっても脂っこくはなく、肉の旨味を楽しめます。煎じ揚げられているので余分な脂も抜けきっているのでしょうね。歯応え抜群で、一袋を食べきるまでに何回噛んだかわからないぐらい噛む必要があります(笑)。
するめのホルモンバージョンと言う感じで、一袋でビール2本は余裕でいけます。さすが定番と言う感じの安定感。美味しかったです。
ホルモン揚げ せんじ肉 砂ずり
続いてはこちらの砂ずり。鶏の砂肝です。
こちらも歯応え十分。噛んでいるうちに砂肝っぽい食感になってきます。味付けは通常のせんじ肉と同じく塩味。クセになる塩味です。
砂肝ってなんであんなにお酒に合うのでしょうか。大好きな部位です。こちらはジャーキー感が強め。
食べやすい大きさに切りそろえられているのでGOOD。こちらも通常のせんじ肉と同様にビールが進みます。日本酒にも合うと思います。
ホルモン揚げ せんじ肉 豚ハラミ
今回食べた3種類の中で一番好きだったのはこちらの豚ハラミ。
先に紹介した2つとは違い黒胡椒味です。黒胡椒と言ってもやはり塩味がメインで、黒胡椒も入っているという感じです。
ちょっと肉厚なので、噛み応えがあります。ビーフジャーキーよりも自然な塩味で、なおかつちょうどいい脂が含まれています。噛めば噛むほど超ジューシー。
ビーフジャーキーを焼肉に寄せたようなお味なので、めちゃくちゃビールが進みます。ぜひ一度食べてほしい一品です。
せんじ肉シリーズの栄養成分表示
今回ご紹介したせんじ肉シリーズ(3種類)の栄養成分表示はこのようになっています。これらはすべて100gあたりの値です。
こう見ると砂ずりの塩分多いなー。豚ハラミの塩分が少なめなのが意外でした。
おわりに
ビーフジャーキーが大好きで自作してしまうぐらいのにらおですが、今回ご紹介したせんじ肉シリーズ、めちゃくちゃ美味しかったです。
噛めば噛むほど味が出て、少量で満腹感を感じられるという最高のおつまみだと思います。
にらおの近所ではやまやにしか置いていませんが、今ではネットで買えるので近くに置いていない方も是非一度お試しください。たぶん肉系のおつまみが好きな人はハマると思います。
以上、にらおが「大黒屋食品株式会社 せんじ肉」をご紹介しました。
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