こんばんは、にらおです。
たまーにゆでたまごが食べたくなるときありませんか?
にらおは極まれに食べたくなるんですけど、ただ茹でるだけなのに作るのめんどくさいなーと思って結局食べないんですけどね。
自分で作るのはちょっと面倒なゆで卵ですが、コンビニやスーパーにすごく美味しいゆで卵が売っているのを皆さんご存知でしょうか?
その名もマジックパール。
正直このパッケージを見て食べたくなる人はいないと思います(笑)。
そんなイメージを払拭すべく、今日はにらおが最近食べて感動した味付きゆでたまご「マジックパール」をご紹介いたします。
マジックパールとは
マジックパール「Magic Pearl」とは、マジックパール株式会社が製造している味付ゆでたまごの製品名です。昭和55年に駅の売店から売り出し、今では駅の売店だけでなくスーパーやコンビニなどでも売られる大人気商品となっています。
ちなみにマジックパールは和訳すると「魔法の真珠」という意味です。
マジックパール株式会社
今ではゆでたまごといったら味付きものが一般的ですが、昔のゆでたまごは硬茹でで、別添えの塩が付いているものが当たり前でした。食べにくく販売数も減少していく中、殻付きの状態で味が付いている味付ゆでたまご「マジックパール」を商品化したのがマジックパール株式会社です。
現在のマジックパール株式会社(旧社名 東日本マジックパール株式会社)は岩手県盛岡市に本社があり、東日本のスーパーやコンビニにマジックパールを供給しています。また西日本にも西日本マジックパール株式会社があり、こちらは兵庫県姫路市に本社があります。どちらも親会社はフィード・ワン株式会社という会社です。
マジックパールの特徴
マジックパールの特徴は何といっても絶妙な茹で加減。硬半熟という仕上がりで、しっとりとしています。
しっとりしていますが、でも軟らかすぎない。マジで絶妙なんです。口に入れると黄身が纏わりついてくるような濃厚さ。そして殻が付いた状態なのに、剥くと付いている程よい塩味。これは浸透圧という現象を利用して味付けされているようです。
塩加減も濃すぎることなく、かといって薄すぎることないので酒が進みます。ビール飲みながら食べたら10個は余裕で食べれると思います。本当に病みつきになるゆでたまごなんです。
マジックパールのちょっとした工夫
マジックパールはネットに入って販売されています。
そのなかに賞味期限などを印刷した紙が同封されています。
この紙、よく見るとなんと紙ナプキンなのです!
マジックパールはもともと駅の売店で売り始められたので、電車の中で食べた後のことを考えて紙ナプキンになっているとにらおは推測しています。この工夫、すごくいいですよね。食べた後のこともちゃんと考えられている。マジックパール、やりおる。
マジックパールが売っている場所
マジックパールはスーパーの卵売り場、コンビニのお惣菜コーナー、駅の売店のお弁当コーナーなどに売っています。
にらおがよく行くスーパーでは、なぜかお勤め品になっていることが多いです。みんな知らないから買わないのか、普通の卵を買って作るより割高だから買わないのか、どっちでしょうか?いつも2個入りで60~90円ぐらいに値下げされています。値下がりしているのを見つけると大体買ってしまうにらおでした。
マジックパールは通販でも買える
もし、近所のスーパーなどにマジックパールが売っていないけど食べたい!という方は、公式オンラインストアで購入できます。工場直送で、2個ネット入りは5パックから購入可能です。4000円以上購入で送料は無料ですが、そんなに買う機会ないと思います。ただ、マジックパールと温泉卵各10個入りのギフトセットはちょっと気になる。
まずはお近くのスーパー、コンビニで探してみましょう。
おわりに
あまり知られていない味付ゆでたまご「マジックパール」ですが、検索すると根強いファンは多そうです。頑張ればお家で自作もできるそうなので、今度作ってみようかな。でもあの茹で加減の再現は難しそう。
とにかく一度見かけたらビールと一緒に購入してみてください。まじで激うまですよ。
以上、にらおが「味付ゆでたまご マジックパール」をご紹介しました。
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