いつもにらログをご覧いただきありがとうございます。にらおです。
前回はライブに行くまでの準備についての記事を書きました。
今回は当日の楽しみ方をご紹介したいと思います。
ライブ当日を楽しむために
持ち物
チケット
チケットを忘れるとライブ会場に入ることができません!念のために出発前に再度確認しましょう。
現金
物販代、帰りの交通費、ドリンク代、コインロッカー代など。
ワンドリンク制の場合、ドリンク代を忘れると入場できないので必ず忘れないようにしましょう。小銭でぴったり持っていたほうがGOOD。
防犯上あまり多くの現金を持たないようにした方がいいと思います。残念なことにライブハウスで財布などの盗難事件があります。必ず貴重品は肌身離さず身につけておきましょう。
着替え
前回もお伝えしましたが、ライブ終了後汗かいたままの格好でいると風邪をひく可能性があります。是非着替えはお持ちください。
ライブハウスに向かおう!
先行物販を購入する場合は、開始時間前に着くように向かいましょう。意外とたくさんの人が並んでいることが多いです。
先行物販を買わない場合は、開場時間の30分〜1時間前ぐらいに着くように行けば大丈夫だと思います。
開場時間15分前から整理番号順に並ぶようにスタッフから告知されます。並んでいる人たちと確認し合いながら、整理番号順に並びましょう。
開場
入場が始まったらドリンク代とチケットを握りしめて受付に向かいます。
早く中に入りたい気持ちもわかりますが、急がず、走らず、ゆっくりと向かいましょう。
急いでもまだライブは始まりません。
受付でチケットの確認してもらい、ドリンク代を払います。
①ドリンクの引換券をもらって、当日いつでも引き換えられる場合や、②飲み物が並べられていて、その場でもらう場合などがあるので、その方式に従いましょう。アルコール系か、ソフトドリンク系があります。にらおは、最初スポーツドリンクを持って入場し、終演後にペットボトルの水に交換することが多いです。
開演まで
開演するまでワクワクしながら待ちましょう。友達と一緒に行けば話し相手がいるのであっという間ですが、一人の時は正直暇を持て余します。他人の着ているバンドTシャツを見ていると、いつのまにか時間が過ぎるのでオススメです。「あの人あのライブ行ってたのかー」とか、「あんな昔のライブから来てるのかー」とか思っていると、あっという間です。(個人談)
ライブ開演
開演時間になると、会場は一旦暗くなります。知らないと焦りますが、そういう演出です。登場の曲(SEといいます)が流れ、アーティストが登場してきます。それと同時に会場のお客さんは一斉に前のほうに集まってきます。
初めての方はこの流れに飲まれないように、あらかじめ中間から後方の壁側にいるようにしましょう。
ライブ中
曲によって、コール&レスポンス(アーティストとお客さんの掛け合い)や、振り付け的なものなどがある場合があります。最初はわからなかったり、知っていても恥ずかしくてできないと思うかもしれません。にらおも最初はそうでした。
誰もあなたのことを見ていません。後悔しないように楽しみましょう。すべてのお客さんが見ているのは演奏しているバンドだけです。みんなと一緒に大きい声を出してみましょう。(ただしシーンとしているときに大声出すことはだめです。空気を読みつつお願いします。)
ライブ中に水を撒くことは禁止です。機材などに水がかかるとライブが中断したりします。みんなに迷惑が掛かるので絶対にやらないようにしましょう。
モッシュ、ダイブなど
基本的に、ライブでのモッシュやダイブなどの危険行為は原則禁止されています!!
といっても、激しめのバンドでは頻繁に繰り広げられる「モッシュ」と「ダイブ」。初めて見ると衝撃です。
※「モッシュ」とは、激しめのおしくらまんじゅう的なもの、よくライブDVDでサビになった瞬間人がぶつかり合うやつ。
※「ダイブ」とは、人が人の上を滑るように移動していく、よくライブDVDで見るやつ。
詳細は以下の雑な図をご覧ください。
初めての人はこのレッドゾーンに入らないことをオススメします。前の方でダイバー(ダイブする人)がバンバン飛んでくると頭蹴られたりしてせっかくのライブが嫌な思い出になってしまう可能性もあります。でも「見てたらなんか楽しそう!!」と思ったらぜひ突入してみてもいいかもしれないですが、くれぐれも自己責任でよろしくお願いします。慣れれば楽しいです。はしゃぎにライブに行く時期が誰にでも訪れるものだと思います。
にらおは昔は前の方によくいってましたが、ここ最近はモッシュゾーンの後方にいることが多いです。
終演後
アーティストが退場していくときに、使ったピックやセットリスト(やった曲順の紙)を客席に投げ入れてくれることがよくあります。運よく手に入れても決してメルカリなどに出品するのはやめましょう。ステージの撤収が始まったら素早く、会場から退出してもらえるとスタッフが助かります。いつまでも感動に浸っていたい気持ちも十分にわかりますが、撤収が終わらないとスタッフやバイトの帰宅が遅くなります。(バイト経験談)
出待ち
アーティストによっては出待ちOKの場合があります。よくSNSなどに集合写真などを掲載している場合はOKだと思います。もし出待ちをする場合は、騒いだりしないようにしましょう。苦情などが多いとそのライブハウスの存続にかかわる問題に発展します。ライブの後でテンション上がっているとは思いますが、今後のためにもスタッフの言うことは守るようにしてください。
帰り道
家に帰るまでがライブです。
ライブの思い出に浸りながら、家に帰りましょう。疲れていると思いますので、暖かいお風呂に入ってマッサージなどしてみると、次の日に訪れる筋肉痛が少なくなる気がします。布団に入って、なんかキーンと聞こえるライブの後の違和感を耳に感じながらゆっくり寝てください。
あとがき
ライブハウスに行ってみよう!第二弾をお送りしました。ライブに行ってみたいなーって人の背中を押すことができたらなーと思い今回書きました。これを読んでライブに行ってみたいと思ってくれる人が増えればいいなと思います。人に迷惑さえかけなければ、どんな楽しみ方も自由な場所なのがライブハウスです。みんなが怪我無く楽しむことができて、最高の思い出になればいいなと思っております。
マナーを守って最高の思い出を!
以上、にらおがお伝えしました。
コメント